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50坪・60坪の土地で「平屋」は建つの?建ぺい率から考える家づくりの限界

2026.3.16

 

 

50坪・60坪の土地で「平屋」は建つの?建ぺい率から考える家づくりの限界

 

 

こんにちは。

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

前回のブログでは

「建ぺい率(土地に対して1階部分を作っていい面積)」を

有効活用する大切さをお伝えしました。

 

一般的な住宅地では、

この建ぺい率は「60%」に設定されていることが多いです。

 

「50坪や60坪の土地があれば、理想の平屋は建つのだろうか?」

 

今回は、具体的な数字を使って、

土地の広さと建てられる家の関係を紐解いてみましょう。

 

 

 

 

 

  1. 60坪の土地なら「ゆったりした平屋」+「車3台」が可能

 

 

土地が60坪ある場合、

1階に作れる面積の上限は36坪(60坪×60%)です。

 

この「36坪」をどう振り分けるか考えてみましょう。

 

  • 家の周囲(通路や設備):約10坪 (室外機、給湯器、メンテナンス用の通路として不可欠なスペース)

 

 

  • 駐車スペース:約13.5坪(3台分) (1台あたり4.5坪=約2.5m×6m。スーパーの駐車場より少しゆとりがある広さです)

 

 

残りの「36坪」を目一杯使えば、

 

例えば

 

**「延床面積30〜32坪の家 + 6〜10帖の中庭」**

 

という、

 

かなり開放的でゆとりのある平屋が実現します。

 

ですから、60坪の土地をお持ちなら、

私たちは迷わず「平屋」をおすすめしています。

 

 

 

 

  1. 50坪の土地なら「家族構成」と「車の台数」がカギ

 

 

では、50坪の土地の場合はどうでしょうか。

この場合、1階の上限は30坪になります。

 

 

  • 駐車台数が2台でいい場合: 残りスペースに余裕があるため、26坪前後の床面積を確保できます。これなら、効率的な設計をすれば平屋を建てることは十分に可能です。

 

 

  • 駐車台数が3台必要な場合: 駐車場に面積を取られる分、建物の床面積は22坪程度まで絞る必要があります。 3人家族なら平屋でもいけますが、4人以上の家族だと「2階建て」を検討せざるを得ないケースが出てくる、というラインです。

 

 

 

 

  1. 「外の庭」が欲しいなら、もう一工夫必要

 

 

ここまでの計算は、

あくまで「家・駐車場・最低限の通路」を前提としています。

 

もしこれに加えて、「子供が遊べる芝生の庭」や

「本格的な家庭菜園」を作りたいのであれば、

さらに広い土地を選ぶか、

建物の面積をよりコンパクトに設計しなければなりません。

 

 

 

 

まとめ

 

 

「50坪、60坪」という数字だけでは

ピンとこないかもしれませんが、

 

建ぺい率と駐車台数から逆算すると、

建てられる家のイメージが具体的になります。

 

 

  • 60坪あれば、余裕を持って平屋が狙える

 

  • 50坪なら、駐車台数や家族構成によって平屋か2階建てかの分岐点になる

 

 

 

これから土地探しをされる方は、

ぜひこの面積感覚を参考にしてみてください。

 

自分たちのライフスタイルには「何坪の土地」が最適なのか。

 

数字の裏側にある「暮らしの形」を

一緒に考えていきましょう。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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