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ミニマムコストで「収納」を充実させる方法

2026.2.23

ミニマムコストで「収納」を充実させる方法

 

 

こんにちは。

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

「収納をたっぷり作りたい」というのは、

家づくりにおいて最も多いご要望の一つです。

しかし、安易に収納スペース(床面積)を広げようとすると、

建築コストは跳ね上がってしまいます。

 

今の建築物価では、収納をわずか1坪増やすだけでも、

数十万円のコストアップに繋がります。

 

そこで今回は、

**「予算を上げずに、収納の悩みだけを解決する」**

2つの賢いアプローチをご紹介します。

 

 

 

予算を守りながら収納力を最大化するヒント

 

 

  1. 「平屋」または「1階の子ども部屋」の活用

 

多くの家で収納が足りなくなる本当の原因は、

面積の不足ではなく「2階の収納を使いこなせないこと」にあります。

 

  • 理由: お子様が小さいうちは、荷物は常に親のいる1階に集まります。

2階に立派なクローゼットを作っても、階段の上り下りが手間で、

結局は1階のリビングが物で溢れてしまうのです。

 

  • 解決策: 可能な限り「平屋」にするか、

難しければ「子ども部屋を1階」に配置しましょう。

生活動線上にある部屋なら、収納を余すことなく活用でき、

リビングが散らかるのを防げます。

 

  • コスト: 階段や余分な廊下をカットする設計を工夫すれば、

「平屋=高い」という常識を覆し、

2階建てと同等以下のコストで実現可能です。

 

 

  1. 収納力は「床」ではなく「壁」で決まる

 

 

収納力を高めるために床を広げるとコストが上がりますが、

「壁」を増やすのはむしろコストダウンに繋がります。

 

  • 仕組み: 不要な窓を減らして壁を増やすことで、

家具の配置がしやすくなり、壁面収納を最大限に作れるようになります。

 

  • メリット: 窓を最小限に絞ることでサッシ代やカーテン代が浮き、

さらに家の断熱性能も向上します。

 

  • ポイント: 「カーテンが必要ない家」の設計にすることで、

一つひとつの窓から入る光の価値が高まり、

窓の数を最小限に抑えながらも明るく、壁の多い使いやすい部屋になります。

 

 

 

まとめ

 

「収納不足を解消するために、家を大きくする」という選択は、

必ずしも正解ではありません。

 

  • 暮らしに合わせた「動線」を考えること
  • 無駄な窓を減らし「壁面」を有効活用すること

 

 

この2点を意識するだけで、コストを抑えながらも、

驚くほど片付けやすい住まいが実現します。

「たくさん収納が欲しいけれど、予算も大切にしたい」とお考えの方は、

ぜひこの視点を取り入れてみてください。

 

一生に一度の大きな買い物だからこそ、

絶対に後悔してほしくありません。

今回のような「本質的な工夫」が、

皆様の理想の住まいを形にするためのヒントになれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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